韮崎旭温泉のアワアワ風呂:2018.05.19

山梨県韮崎市にある旭温泉に入ってきました。2018.05.19

 

甲府から車で約20分程度で着きます。

山梨県に行く時は大抵訪問する温泉です。

目的はあわあわ風呂を頂くため!

今回は昼過ぎ13時ぐらいに訪問しました。

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駐車場には既に10台程度。

意外と山梨県ナンバーの車が本日は多めです。

駐車場には30台弱は停められそうか。

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先客男女4人組が上から、下まで、そして富士山を含め写真を撮っています。

ここの温泉は評判を聞いてくる方がほとんどなんかな?

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入り口を入って券売機で600円を払い、チケットを受け付けへ。

うん、いつものおっちゃんが今日も元気にいる。

ちなみに入り口近くには、貴重品ロッカーがあるので、

貴重品はそこに入れましょう。

 

脱衣室のロッカーも鍵付きです。

いざ、入浴。先客が5,6人程度か。

昼過ぎだからかちょいと少なめ。

入り口横の源泉出口からお湯をくみ、

体を洗います。

もう、源泉はザッパザパ、と溢れて出ています。もったいたない!!

ちなみにここの源泉のみ飲用可能です。

飲むとそんなに美味しくないがなんかいっぱい入ってそう!

ちなみにこの源泉を飲むと翌日のおならは、、、臭いです笑笑

 

源泉を浴びに浴びた所で入浴。

今日もエメラルドグリーンのお湯が僕を暖かく迎え入れてくれました。

温度は39度ぐらいか?

少し入浴するだけで泡がつきます。

 

泡は非常に細かい泡で、

2月に行った大分のラムネ温泉とは全く別の泡具合です。

 

やはり人気は源泉口。

今日も先住民たちが陣取っています。

ただここの温泉の良い所は、地元の方や常連たちが、

俺たちの温泉だ、と言わんばかりに占領していない事。

殺伐とした源泉争いが無いのです。

 

ちなみに初めて行った時は、ヤクザ屋さんがいて、

親分が使う一番奥のカランを、子分が必死に守っていました。

一体あれは何だったんだろう。。。

 

値段設定も影響しているのかもしれません。

一人600円。ちょいと高い。

地元の方が毎日行ける金額ではありませんね。

ま、そのお陰で、窮屈な思いをしなくて良いのだけどね。

 

カランは5つ。怪しいシャンプーなどはあります。

温度は低めなんだけど、浸かっていると適度な負荷があるのが分かる。

微妙に早歩きしてるぐらいの負荷。

長居する方は、できれば、ポカリスウェットとかの給水対策を考えておく方が良いかも。

 

温泉に浸かっていると、大きな窓からは青空が広がっています。

立つと雄大な富士山も確認できます。

それでも皆さんの目的はあくまでこの温泉です。

 

およそ1時間を掛けゆっくり入浴。

お風呂から出てもじんわり汗は止まりません。

 

なんとここでおじちゃんの心遣いが!

冷やした源泉を飲ましてくれました!

うん、美味しくはない笑

 

そこからいつものおじちゃんタイム!

どこから来たのか、県外からもよくここは人が来る、あわが凄いんだ、

朝6時に来て3時間掃除している、1時間で湯がたまる、

元々は市議会議員だったオーナーがいた、

桑畑を開拓して老人ホームを建てた、

そこ用に1,200メートル掘って温泉を掘り当てた。

1階のデイサービスと、3階に温泉を供給しているが、

地域の方の為にここを作った。

息子が歯医者をしていて。。。

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など、少しづつ話す内容を覚えてきてしまった笑

これを来る人来る人に説明しているんだから凄い!!

「〜さ、」という独特の方言を使い説明頂きます!

これを聞いたのは4度目か??

なんか長野県の某温泉のおじさんを思い出す!温泉の名前は忘れてしまったが!

 

ちなみにここの温泉は休憩処も併設し、

皆さんお寝ん寝中です!

バルコニーちっくな場所もありますので、火照った体にぴったりです。

真冬はガン冷えですが笑

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そんなこんなで非常に有意義な温泉と、おっちゃんタイムを今日も楽しむのでした〜