千古温泉:上田市2018.05.05

長野県上田市にある千古温泉に行ってきました:2018.05.05

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佐久市の熱気球を見て、すき家のまぜのっけご飯を食べ、さてやる事がなくなったという事で、近くの温泉を探した所ヒット。

 

どうやら、昔は旅館を営業していたようですが、現在は立ち寄り温泉のみの営業の模様です。

 

菅平高原に向かう道中にありますが、

目的地として考えないと、たまたまでは辿り着かない場所かな。

正直あまり目立たないところにあります。

駐車場は10台程度は止まれそうか。

 

到着したのが9時30分過ぎ、

営業時間は10時から20時まで。

意外と遅くまで営業している。

営業開始まで目の前の川にて散策。

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料金は、1人/500円。

旅館の名残か、個室休憩もやっているようだ。

1人/1,500円。まぁ、利用する方は少ないであろう。。

※入浴料込の価格。

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いざ、入浴。

風呂場に入ると硫黄の匂いが少しする。

っつーか、建物に入った瞬間にしてた気がする。

カランが二つ。

大人数は入らなく、浴槽には4人ぐらいでいっぱいかな。

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泉質はヌルヌル系のお風呂。

そもそもが冷泉を加温しての掛け流しの様だ。

匂いを嗅ぐだけで満足してしまう。

ヌルヌル系のお風呂に入るとひたすらお肌をスリスリしてしまうのは

僕だけだろうか。

 

浴室内ではあまり換気がされてない、

と思い窓を開けたら先ほど川を散策していた場所から丸見え。

まぁ、人も通ることは少ないし、

丸見えでも一向に構わないんだけどね!

でも、その後外にいるおじさんと目が合ったとき、少し恥ずかしかったんだからね!!

なお、女風呂は目隠しの柵があるので、

その辺の心配はご無用の様です。

 

入浴していて気づいたのが、

源泉口の下の方にはザラザラしたのがある。

なにかと思ったら、それがマンガンであり、

この温泉の湯の花である事を湯上りに知った。

初めてこんな湯の花見たし、確かに足裏に黒い汚れ、いわゆるそれがマンガンである事に後々感動した。

そういえば、カランにあった軽石はその為に使うのか!

 

確かにこんな温泉は今まで経験した事がなく、ヌルヌル系が好きな僕としては、

非常に評価が高い温泉でした。

人があまり来ないのも、ゆっくりできて正直良いよね。

(経営者の方、ごめんなさい)

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ちなみに、宿の方は、

車で入ってくる方を建物からずっと見上げて確認していた事が、帰り際の驚きでした。

 

上田市周辺に来られた方や、真田丸関係で観光に来られた方は、

是非入浴される事をオススメします。