資格取得@MOS Excel 2016:2019.03.22
MOS Excel 2016の資格を取得しました:2019.03.22
育休中の自分の課題としていた資格取得の第一弾である、
会社でのポイントにもなるし、自分のスキルが上がるのは一石二鳥!
5年後、10年後にExcelを使用していない世の中は現状考えられないしね。
数あるExcel試験の中でも、マイクロソフトが公式に認定している試験。
今回受けたスペシャリストはExcelをそれなりに触れますよ〜っていう内容で、
就職時に資格欄に書く為に取得する人は多い。
けど、当然の様にバリバリとExcelを使う仕事の場所では、
そんなの取れて当たり前でしょ、の世界。
逆にそこまでExcelを多用しない仕事では、
なんか資格も持ってて良さそうやんこの人、となる感じかな。
スペシャリストの他は、上位のエキスパートがある。
試験時間は50分。問いは大きな設問が5〜7つあり、合計で大体35問ぐらいか。
この試験で良い点は、試験会場によっては前日でも申し込める事。
今回はある程度自信を深めた時点で会場を予約しすぐに受験しました。
予約したのが3/19、受験日が3/20。
予定を立てても基本的にうまくいかない僕でもこれなら平気。
逆に残念な点が一点。
やたら試験料が高い。その場で合格判定が出る人件費があまり掛からない試験にも関わらず、
1万円超えるってどゆことやねん。
さすがに高すぎでしょ。。。
学生なら学割が効くので権利を使える人はうまく使いましょう。
私の仕事では、毎日必ずと言って良いほどExcelは使用する。
ただ表計算ソフトという側面よりも、ただ文字や数値を記載した、
Excelの良さを全く利用出来ていない使い方がほとんどだったのだ。
今回試験勉強をした事でExcelについての見方が大きく変わった。
もちろん、元々色々な機能があるな、とは思っていたけど、
こんなに簡単に多くの機能が使えるイメージは無かった。
アウトラインとか、条件付書式とか、フラッシュフィルとか。あれとかそれとか。
こんな機能があるんだ、こんな事簡単に出来るんだっていう発見が今回の一番の収穫かと。
肝心の勉強方法は以下の本をひたすら解くだけ。
本当にこれだけでOK!
2,000円の価値は大いにあり。
とにかくひたすら解く。
これを一日2時間✖️2週間やれば普段エクセルを触る人ならまず間違いなく受かる。
ちなみに1,000点満点中の、約700点を取れば大体は合格する。
僕が受けた今回の試験も合格点は700点だった。
この本で良いのは模擬試験が本番の試験形式で5問同封されている事。
うん、これがかなり大きい。
模擬試験を何度も行い安定した点数が取れてくればそれでよし。
何せこの本の模擬試験は実際の試験よりすこーしだけ難易度高めだから。
実際に僕も800点近く取れるようになって試験に臨んだけど、
試験は満点でいけました。
模擬試験のスタート画面
模擬試験内容
注意点としては、僕みたいにOffice365使用者だと、
模擬試験の回答方法が少し違うという事。
さらに言えば誤作動を起こして正解なはずも不正解になったりする。
例えば、テーブルの代替テキストが入れる手順が違かったり、
エラーチェックしてもエラーが出なかったり、
グラフが問題内容からの解き方が違ったり。
最初はどこが違うのか分からず戸惑ったけど、
途中で気付けばモーマンタイ。
で、試験当日。
僕は有楽町にあるオデッセイコミュニケーションズで試験を受けた。
受験者は大体20名程度。
受付を済ますと注意書きが書かれたファイルを渡され、
ロッカーに必要物以外の物を入れる様に指示を受ける。
開始時間になり、ロッカー番号と同じ席に案内され、
まずは設問の出し方、解き方などの説明を受ける。
準備が整えば試験は個人で開始。
試験時間50分に対し、かなり楽な問題だったので30分で終わり挙手して終了。
結局満点でしたが、これは想定外でした。
まぁ800点ぐらい取れれば良いかと。
試験終了後は、試験結果のプリントを受領し、解散です。
後日、合格証が自宅に届くとの事。
冒頭から話した様に、FOMのテキスト、模擬試験をしっかりやれば難なく受かります。
それでも不安な方は、日経BP社の模擬試験を追加でやることをお勧めします。
無料で出来ますよ!
http://ec.nikkeibp.co.jp/msp/TXT/download/data/532-2/trial.shtml
たぶんここまでやらなくても受かるとは思うけど、念の為!
って感じかなぁ。
あ!
ああ!
あああ!
今会社の社則見ていたらこの資格はポイント認定されないみたい。
認定されるのはエキスパートだけだった。
なんちゅーっこっちゃ。